人間ドックを受けるとき
人間ドック
通常は高額な費用がかかる人間ドックですが、健康保険組合において無料もしくは補助を受けて受診できる制度が設けられています。
<制度ドック>
- 対象者 :
- 今年度中に35歳および38歳以上の偶数年齢となる健康保険組合被保険者(任意継続被保険者は除く)
- 補助内容:
- 基本検査項目の受診費用を健康保険組合が全額負担
- 受診期間:
- 原則、その年の4月から翌年の2月まで
- 申請方法:
- 対象者には通知を送りますので、健診機関にて受診予約のうえ申込書(「申請書ダウンロード」の「その他の書式」にある「制度ドック受診申込書」)を健康保険組合に送付してください。
<希望ドック>
- 対象者 :
- 30歳以上の健康保険組合被保険者および被扶養者である配偶者
- 補助内容:
- 基本検査項目の受診費用のうち、自己負担額は10,000円(2日ドックは半額負担)、残額を健康保険組合が負担。上記の自己負担額は、後日健康保険組合より請求します。
- 受診期間:
- 随時(年度内1回受診可能)
- 申請方法:
- 健診機関にて受診予約のうえ、申込書(「申請書ダウンロード」の「その他の書式」にある「希望ドック受診申込書」)を健康保険組合に送付してください。
※注意事項
- ・制度ドック対象者の受診期間外での受診は、希望ドック扱いになります。
- ・制度ドックは、1日ドックを対象としています。2日ドックの場合は、希望ドックになります。
- ・基本検査項目以外の検診(オプション検診)は、全額自己負担(健診機関での支払い)となります。
- ・人間ドックは定期健康診断(法定健診)の代替にはなりません。
- ・受診可能な健診機関、その他詳細については、「申請書ダウンロード」の「その他書式」の「健診機関一覧」に記載しています。